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2024.10.16 ~ 25 山本篤子個展 東京・銀座 兜屋画廊
空気と穴
想像・妄想・幻想・夢想・黙想・空想・瞑想する作品です。
この作品空間から、どんな音、サウンドが貴方に、きこえますか?
After overcoming the intense heat of this summer, Tokyo has entered a refreshingly cool autumn season.
I will be holding a solo exhibition.
What and what sounds can you hear from my work?
Would you please come, I'll be waiting for you.
materials silk thread & golden thread
technique machin embroidery
200 words statement for the “Tailored” exhibition
The precious business records and textile guardbooks published in the archives of Sunny Bank Mills are truly the legacy of “Tailored".
Rather than simply publishing the heritage to the public on the Internet,
it is of great significance that the old brick building that supported the British industry at the time of its establishment has been maintained and entire the mill site has been inherited to this day.
During that time, although there have been changes in ownership,
it is the UK's underlying strength that it inherited the SBM without disposing of it,
and built a foundation facility for cultural activities that is in line with the modern age for the future.
This multi-layered, truly "Tailored" historical space-time will continue to be passed down to posterity for a long time to come.
This work expresses the space-time of historical heritage, from the past to the present, with threads toward a future full of hope.
100 words statement for the film “Essence" exhibition
The colour of mourning is black and we mourn the dead.
Looking back on the war against the U.S. forces in Okinawa 80 years ago,
the former Japanese soldier Mr. Monjuro Fujima recalled,
"It was terrifying, but very beautiful, as the setting sun lit up
the blood pools of the dead on the coral reef."
https://www.youtube.com/watch?v=xqDJdObL1e4
When I thought about the hearts and sensibilities of young soldiers who were moved by crimson, I realized the essence of colour.
<The colour of requiem suitable for
young war dead is bright red, not black>.
Atomic bombs were dropped on Hiroshima and Nagasaki in 1945.
What is the essence of war?
文化庁の芸術家継続支援認可を受け山本篤子個展 “中心がいくつもあって” 展 を開催いたします。
University of London, Goldsmithsʼ college postgraduate Textile & Embroidery 修了後、
布と刺繍技法を用いて空間を演出構成し、瞑想空間を皆様に鑑賞していただく作品発表を続けて40年余となりました。
この度のコロナ禍で、感染拡大防止のために作品に触れる鑑賞を自粛し、今回は、S30号を中心に額装作品の展覧会となります。
どの作品も、中心がいくつもあって、しかも外周を持たない円は、ぐるぐると大きく広い空間へ、瞑想の世界へといざないます。
静かな黙想の自由世界をお楽しみください。
毎回、大変ご好評いただいておりますスカーフをご希望の方は、お手数ですがメールにてご遠慮な
くお知らせください。準備をしてご希望に該当する作品の中から、お選びいただける様にさせて
いただきます。 引き続きファッション小物を、お楽しみいただけると幸甚に存じます。
Keep Well !
info@atsukoyamamoto.com
山本篤子は、一貫して瞑想空間を制作発表している インスタレーション作家です。 インスタレーションとは、光、音、動きなども空間に取り込む 現代芸術です。 作品は、1980年代制作の、蛙の子は蛙と納得してしまう |
インスタレーション・アーティスト山本篤子の |
近年、テキスタイルによる表現は、伝統的な技法による造形にあきたらず、絵画的表現や立体的表現を用いて造形する作家達の登場によって、現代美 術の一表現方法として定着してきました。 こうした新しい動きが生まれたのは1950年代後半からで、それに対応するように、62グループは1962年11月、刺繍の技法を用いて作品を 制作する芸術家達によって、英国で誕生しました。 62グループは、営利を目的としない任意団体で、会員の資格は選考によってのみ与えられます。そして、展覧会ごとに新しい審査委員会が設けら れ、提出された作品は厳格な審査を受けます。会員資格は、作品を出品し審査に合格することによってのみ維持されます。毎年、優秀な若い作家を会員として迎え入れ、今日に至っています。 62グループ会員は、アートを表現しようとしているのです。技法や素材は、各作家の「何を表現するのか」という行為のためのものであり、アイディアや創造力を尊重します。技術の精緻さを問題にする従来の刺繍や手芸という領域を超えたものです。こうしたコンセプトの元に、いまやテキスタイル素材や技法全般を取り込んだ、或は、それを超える多様性豊かな作品となっています。 世界をリードするテキスタイルアーティスト62グループは、過去に日本で1984年有楽町マリオンオープニング展覧会としてグループ設立20周年記念展、1992年に神戸ハーバーランドオープニング展覧会としてグループ設立30周年記念展を、共に阪急百貨店ミュージアムで開催しています。 今回の50周年記念展は、日本で62グループが開催する21世紀最初の展覧会です。会員52名から厳選されたFine Art Textile最新力作に、50年の足跡の一部を垣間見ることのできるレトロ作品を加え、合わせて60余点を展示いたします。 この展覧会の開催により、英国の長い伝統に支えられて生まれた、革新的表現を展望できると共に、日本の美術界に新鮮な刺激を与えることを確信いたします。 英国62グループ正会員 山本篤子 |
現代に息づく英国刺繍 後援 ・ British Council 公益財団法人日本手芸普及協会 |
Rendezv ous Goldsmiths 1975?88exhibition招待出品 2013.9.21~12.1 http://www.ruthincraftcentre.org.uk/downloads /Goldsmiths_information_pack.pdf |
故郷、神戸での個展です。 糸、布、羽根、石、チュチュ、スカーフ。 山本篤子 |
Fine Art Textile |
個展活動を始めて35年になります。刺繍をアートに!と、情熱を持ち続け、今その世界が、はっきりと見えてきました。1983年のインスタレーション作品以来、一貫して瞑想空間をつくる作品展開をしています。蛙の子は蛙と納得してしまう、環境やDNAによるものとしか考えられない情念をテーマにした<血のシリーズ>。 みんな人は心に森をもっているをテーマにした<Forestシリーズ>を経て、9.11以降<Justiceシリーズ>を制作しています。Justiceとは、真実を見つける旅。それは、透明な世界、ワンダーランドなのかもしれない。 透明な世界を糸で表現した、繊細で強靭な糸がつくり出す瞑想空間へ、どうぞお出かけ下さい。 |
山本篤子 個展 Transparency 透明展 2012年10月9日(火)~14日(日) AM10:30~PM6:30 最終日PM6:00まで Gallery Kabutoya 銀座兜屋画廊 〒104-0061 東京都 中央区 銀座8-8-1 出雲ビル8F Tel.03-3571-6331 http://www.gallery-kabutoya.com/ |
LIVE 星舟庭 10月11日(木)18時~ ユニークな女性3人組のパフォーマー、 星舟庭<hoshi fune niwa>のライブ http://hoshifuneniwa.web.fc2.com/ |